仕事で失敗しても落ち込む必要はない。たとえ繰り返すとしても。
こんにちは、NEOです。記事をご覧いただきましてありがとうございます。
仕事で失敗してしまった時に落ち込むのは、ごく普通のことです。
特に、真面目で責任感が強い人ほど、その傾向が見られるようです。
「私ばかり失敗していて、自分で自分が嫌になる」
「正しく反省したつもりなのに、また失敗を繰り返してしまった」
「また皆に迷惑をかけてしまった」
そして、真面目さゆえに、不必要に自分を追い込んでしまうのです。
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仕事で失敗しても落ち込む必要はない
仕事で失敗した時に落ち込むのは仕方がありません。
ですが、そこをあえて「仕事で失敗しても落ち込む必要はない」と言いたいです。
なぜなら、このように言っている私自身、とても落ち込みやすいタイプでしたが、落ち込み続けた結果、「何度でもやり直せばいい」という結論に至ったからです。
例えば、私は年の初めに目標を立てるのですが、少し前までは、目標の立て方すら分かっていなかったので、達成できないことがままありました。
そして、その度に「情けないな~」と落ち込んでいたものです。
確かに情けないのですが、落ち込んでいても何も良いことはありませんでした。
ですので、ある時からは、「失敗してもやり直せばいい」と考えるようになったのです。
ある意味開き直りかもしれませんが、きちんと反省し、自分なりに失敗の原因を分析したのであれば、それでいいと思うのです。
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目標設定の大切さ。結果目標と行動目標とは。
失敗してもやり直せばいい
「失敗してもやり直せばいい」
本心からそう思えるだけで、失敗することが怖くなくなります。
つまり、挑戦することが怖くなくなります。
ですので、失敗した時に落ち込みがちなあなたは、「失敗してもやり直せばいい」と考えるようにしてみてください。
決して少なくない人が、以前の私のように、たった数回失敗しただけで深く落ち込んで諦めてしまいます。
まるで挑戦する資格を失ったかのように。
ですが、実際は、数回失敗したところで何にもなりません。
たった数回、上手くいかなかったという事実があるだけです。
ですので、たとえ5回失敗したとしても、6回目に挑戦すれば良いのです。
それで失敗しても、7回目に挑戦することはできます。
そう考えると、失敗する度に落ち込むことが、馬鹿馬鹿しく思えてきませんか。
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過程を評価するということ
また、失敗した時に落ち込んでしまう人は、結果ばかりを評価して、過程を評価していない傾向があります。
例えば、先の私の例で言うと、「目標を達成できなかった = 失敗」と考えてしまうということです。
確かに、目標を達成できなかったので、成功ではありません。
成功ではありませんが、きちんと反省して、努力を継続しているのであれば、その「過程」については評価しても良いはずです。
仕事では「結果」しか評価されないとしても、あなた自身が「過程」を評価してあげれば良いのです。
そして、努力を継続することによって、紆余曲折しながらも成功に近づいているはずですから、いつかは良い結果が得られるはずです。
かの有名な、アメリカの発明家で起業家のトーマス・エジソンでさえも、成功と同じ、あるいはそれ以上に失敗を繰り返しているのですから、私達が失敗を繰り返すのは当然のことなのです。
私は失敗したことがない。
ただ、1万通りの、うまく行かない方法を見つけただけだ。
ですので、エジソンのように、何度でも挑戦し続けましょう。
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