職場や友人関係における合わない人との付き合い方で悩んでいるあなたへ
こんにちは、NEOです。記事をご覧いただきましてありがとうございます。
人間関係というものは、社会で生きていく上で避けては通れません。
そしてそれは、人生をより豊かにしてくれるものであると同時に、大きな悩みの種でもあります。
人間関係の悩みは、会社の退職理由の上位に必ずと言っていいほどランクインしているので、多くの人を悩ませていることは間違いありません。
退職理由のホンネランキング
1位 上司・経営者の仕事の仕方が気に入らなかった 23%
2位 労働時間・環境が不満だった 14%
3位 同僚・先輩・後輩とうまくいかなかった 13%
出典:リクナビNEXT
特に真面目な人ほどその傾向があり、たとえ職場に問題社員がいなくとも、合わない人に無理に合わせるといったことによって、ストレスを溜め込んでしまうようです。
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合わない人とはどうやっても合わない
そんなあなたに認識してもらいたいことがあります。
認識してもらいたいこととは、「合わない人とはどうやっても合わない」ということです。
そう、どれだけあなたに魅力があっても、人格的に優れていても、合わない人とは合わないのです。
合わない人とは合わないのですから、合わせる努力は無駄に終わってしまう恐れが強いです。
ですので、そういうものだと認識して人付き合いができれば、大分気が楽になっていくはずです。
私自身を振り返ってみても、合わないと思った人は、合いませんでした。
私は昔から落ち着いていると言われていたので、特に小・中学校時代は、クラスのムードメーカー的存在とはなんとなく合いませんでした。
決して犬猿の仲というわけではなく、普通にクラスメイトとして接していたのですが、波長が合わないのです。
テンションが合わないのです。
心から楽しくないのです。
そしてそれは、卒業するまで変わることはありませんでした。
当時は良い人間関係を築くという意識はほとんどなかったとはいえ、そういった意識があったとしても、合うことはなかったと思います。
実際のところ、職場でも友人関係でも、人間関係を上手に築いている人の多くは、それをきちんと認識しているものです。
認識しているので、自分とは合わない人とのやりとりは必要最低限に留め、一定の距離を置きます。
そして、その代わりに合う人との時間を大切にしていきます。
何事にも言えますが、うまくいっている人とそうでない人との違いは、こういった基本的なポイントを押さえているかどうかの違いだけだったりするものです。
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合わない人に合わせていると・・
合わない人とはどうやっても合わないので、無理に合わせようとすると、ストレスが溜まりますし、関係もギクシャクしてしまいます。
そもそも人間は、一人ひとり何から何まで違うので、合う方が珍しいと言えます。
生まれや育ち、顔や体型、体質、性格、考え方、能力・・これらが全く違う中で合う人がいて、実際に出会えることは奇跡です。
ですので、合わない人がいること、または合わない人との付き合い方に気を揉む必要などありません。
合う人に出会うことができたら、それは素晴らしい奇跡だと考え、その人と良い関係を築いていけばよいのです。
そうすることによって、あなたの人生はより豊かになっていくことでしょう。
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まとめ
いかがでしょうか?
合わない人とはどうやっても合わないものです。
あなたがいくら人格者でも、人気者でも、良い関係を築く努力をしても、合わない人とは上手くいかないのです。
ですので、そういうものだと割り切って、無駄な悩みなど手放してしまいましょう。
そして、合う人と出会うことができたら、その奇跡に感謝して、良い関係を築いていけばよいのです。
ただし、合う人、合わない人に関わらず、公平に接することは忘れないでください。
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