仕事の努力が報われないあなたに伝えたい4つのこと
こんにちは、NEOです。記事をご覧いただきましてありがとうございます。
あなたは仕事の努力が報われないことで悩んではいませんか?
努力しても報われない・・
結果を出しても報われない・・
同期は報われているのに・・
そうなると仕事に対するモチベーションが下がるので、より上手くいかない状況に陥ってしまいがちです。
そこで今回は、私のサラリーマン経験を踏まえて、世のサラリーマンの人事評価に対する不満、そして報われないあなたに伝えたい4つのことについて記事にしました。
私もサラリーマン経験があるので、あなたの辛さは理解できるつもりです。
この記事が少しでもあなたのお役に立てるのであれば、こんなに嬉しいことはありません。
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人事評価の仕組みへの不満
この記事では、仕事の努力が報われないことを「評価されないこと」として話を進めていきます。
2015年2月に日本経済新聞とNTTコムリサーチが実施した「人事評価の仕組み」についての意識調査によると、
※対象:20~50代の会社員/1,054人
「不満」「どちらかというと不満」 37.8%
「満足」「どちらかというと満足」 19.0%
「どちらでもない」 43.3%
出典:JCAST 会社ウォッチ
約4割のサラリーマンが人事評価の仕組みに不満を持っていることが分かりました。
「評価基準が不明確」「好き嫌いで評価が決まる」「一面的な評価」など、思わずうなずいてしまう納得の理由がずらりと並んでいます。
「評価基準が明確に示されていない」 41.0%
「評価者の好き嫌いで評価される」 38.7%
「評価者が直属の上司しかおらず、評価が一面的」 24.9%
出典:JCAST 会社ウォッチ
自身の人事評価への不満
また、自身の人事評価に不満がある人は33.7%、満足している人は22.9%であり、こちらも不満がある人の方が多いという結果が出ています。
「不満」「どちらかというと不満」 33.7%
「満足」「どちらかというと満足」 22.9%
出典:JCAST 会社ウォッチ
理由の第1位は先程と同じく「評価基準が不明確」(67.0%)となっています。
評価基準が不明確であることにより、評価に対する納得感が低く、問題点も分からない状態になっているようです。
他にも、「自己評価よりも低い」「思いつきで不公平な評価」「評価に対して昇給が伴わない」という理由も寄せられています。
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伝えたい4つのこと
その1:人は自分を過大評価しがち
人はどうしても自分が一番可愛いので、自分を過大評価しがちです。
それは人として当たり前のことなので、仕方がありません。
ですので、それを自覚した上で、
同僚よりもハッキリと良い結果を出した時、はじめてプラス評価がもらえる可能性がある
と考えるくらいがちょうどよいと考えています。
その2:評価はいい加減なもの
評価というものが馬鹿らしく思えてきますが、「好き嫌い人事」「評価はいい加減」という話もあります。
実際、先ほどの日本経済新聞とNTTコムリサーチの調査結果からも、そう感じている人は少なくないことが分かります。
そして、それを確信に変えるのが、ドクターユキオフィス代表取締役・臼井由妃 氏の発言です。
それでは、直属の上司は何を評価の基準に、しているのでしょうか?
はっきり、言います。「あなたを好きか嫌いか」です。
私情は、挟まないと、口にする上司であっても、結局はあなたを好きか嫌いか、好みの問題で、人事を決めています。
出典:BIZCOLLEGE
人間には感情があるので、「口答えをする部下」と「素直な部下」とでは、前者を評価するのは明らかである。
また、上司も出世を狙っているので、上司にとって「使える部下」「出世に有利な部下」でなければ推すことはないと断言しています。
それでは何のための評価制度なのか?という声が聞こえてきそうですが、サラリーマン時代を振り返ると思い当たる節があります。
であれば、結果を出すことはもちろん、前提として、上司に可愛い部下・使える部下と思われる行動をしていくべきです。
【関連記事】
会社で理不尽な評価を受けて辞めたいあなたに
その3:正しい場所・正しい方向・十分な量の努力
人気予備校講師でタレントの林修 氏は、
正しい場所で、正しい方向で、十分な量なされた努力は裏切らない。
出典:地球の名言
と言っています。
「正しい場所」「正しい方向」「十分な量なされた努力」のどれが欠けても報われない恐れがあることは納得がいきますよね。
ですので、これらをしっかりと認識し、かつ実行することであなたが報われる可能性はグッと高くなることでしょう。
人生は博打ですから。ハイリスクハイリターン。一か八かの勝負です。
ただし、その勝率を上げることはできます。それは、「勝てる場所で誰よりも努力すること」なんです。
出典:リクナビNEXT
その4:コミュニケーションを大切に
人は物理的な距離が近い人に親近感を覚えるので、コミュニケーションを取る機会を増やすと印象が良くなる可能性があります。
例えば、評価者と同じ部屋で働く社員と、別の部屋で働く社員とでは、前者に親近感を覚えやすいということです。
報われない状態が続くと、評価者を嫌いになることもありますが、評価のためにもニュートラルな姿勢を保ち、積極的にコミュニケーションを取っていきましょう。
まとめ
いかがでしょうか?
評価はいい加減なところがあるので、あなたが出した結果が正当に評価されない恐れがあります。
しかしそれはもったいないので、お伝えした4つのうちご参考になるものがあれば実践し、
報われるサラリーマン人生を送っていただきたいと思っています。
ただ、それ以外にも問題があることを忘れてはいけません。
現代は日本経済の衰退にともない、誰もが知る超一流企業でも倒産してしまうリスクが大きくなっているという問題です。
ですので、今後は、
「私が勤めている会社も、いつかは倒産するものだ」
という危機感をもって生きていく必要があります。
ただ、危機感をもっているだけでは、いざ倒産してしまった時に、パタリと収入がゼロになる恐れがあります。
そうならないために必要になるものの1つとして考えられるのは、会社に雇われずに自分でお金を稼ぐ力です。
ですので、仕事で報われる努力を続けながらも、自分でお金を稼ぐ力を身につける努力を始めることをお勧めします。
実際、多くの人がそれに気づき始めているので、副業から始めて独立して生計を立てる人が増えてきています。
現在、私はそういった会社に雇われずに自分でお金を稼ぐ力を身につけたい方に向けたメルマガを配信しています。
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