新人が3年以内に会社を辞める最多理由とは!?

新人が3年以内に会社を辞める最多理由とは!?

 

こんにちは、NEOです。記事をご覧いただきましてありがとうございます。

 

昨今、入社間もない新人の退職が問題になっています。

 

新人は自分の希望に合う会社に応募し、会社も自社に必要な人材を採用しているはずです。

 

それなのになぜ、3年以内に会社を辞める新人が3割もいるのでしょうか?

 

また、しばしば「近頃の若者は我慢が足りない」という声が聞こえてきますが、本当に我慢が足りなくて退職するのでしょうか?

 

Sponsored Link

 

平成生まれの退職理由ランキング

2015年4月、株式会社ヴォーカーズは、同社が開発・運用する就職・転職リサーチサイト「Vorkers」に寄せられた口コミをもとに作成した「退職理由ランキング」を発表しています。

 

口コミのうち、入社3年以内に退職した新卒社員による企業評価レポートの「退職理由」項目のコメントを分類・分析したランキングです。

 

それでは、ランキングを一気に見ていきましょう。

 

  1. キャリア成長が望めない:25.5%
  2. 残業・拘束時間の長さ:24.4%
  3. 仕事内容とのミスマッチ:19.8%
  4. 待遇・福利厚生の悪さ:18.5%
  5. 企業の方針や組織体制・社風などとのミスマッチ:14.0%
  6. 休日の少なさ:10.0%
  7. 社内の人間関係の悪さ:8.8%
  8. 企業・業界の将来性のなさや業績不振:8.3%
  9. 評価・人事制度に対する不満:7.2%
  10. 体力が持たない:6.7%
  11. 体調を崩した:6.2%
  12. ワークライフバランスの難しさ:5.9%
  13. 倫理観のなさ:2.6%
  14. その他(結婚、家庭の事情など):4.9%

出典:Vorkers

 

新人が3年以内に会社を辞める最多理由とは!?

出典:Vorkers

 

1位は「キャリア成長が望めない」(25.5%)、2位は「残業・拘束時間の長さ」(24.4%)、3位は「仕事内容とのミスマッチ」(19.8%)という結果が出ています。

 

1位:キャリア成長が望めない:25.5%

仕事を自己成長の機会として捉えている新人が多く、早い段階でそれが可能なのかを見極めていると言えそうですね。

 

それについて詳しく見ていくと「キャリア成長が不安」「具体的なキャリア成長」という2つの傾向があることが分かりました。

 

前者は「技術力が身に付かない」「描いていたキャリア像と大きくズレる」「女性の活躍の場が少ない」、後者は「他の分野に挑戦したい」「もともとの夢が叶う機会を得た」といった内容でした。

 

すでに終身雇用制度や年功序列の時代は終わりに向かっているので、早い段階で望む能力をきっちり身に付けたいと考えるようです。

 

そしてそれを私の新人時代に照らし合わせると、確かに3年以内の退職者には同じ傾向があったと感じています。

 

例えば、海外市場に商品を売り込む営業部門の同期(男性)は、「思い描いていた仕事(平社員~部課長クラスまで)と全く違う」「英語力を生かせない」という理由から2年ほどで退職されました。

 

他にも、上昇志向が高い開発部門の同期(女性)は、「ぬるま湯だから」という理由から3年ほどで退職されました。

 

当然のように寄せられる「石の上にも三年」「たった数年で何が分かる?」という意見は正しいと思いますが、働いたからこそ見えることもあります。

 

そして、自分の頭で理想のキャリアを真剣に考え、行動に移していることは立派だと思っています。

 

一方会社側としては、今まで以上に新人が成長できる環境を整えることが重要になってきていると言えるでしょう。

 

【関連記事】
終身雇用制度のメリット・デメリットと激動の時代の生き抜き方!?

 

2位:残業・拘束時間の長さ:24.4%

2位の「残業・拘束時間の長さ」は1位と僅差なので、腰を据えて働く上で残業は大きな問題になることを多くの新人が見越しているのでしょう。

 

若い頃は耐えられるかもしれませんが、歳を重ねるにつれて疲れやすくなりますし、守るべき家族ができた時に家に帰れないことは悲しすぎますよね。

 

しかも、残業時間の長さは常態化している(仕事量、雰囲気に由来する)ケースが多いので、いくら残業を減らそうとしても、スッと変えられるものではありません。

 

それでも残業代がきちんと出れば救われますが、長時間労働となるとサービス残業も珍しくないのが実情のようです。

 

3位:仕事内容とのミスマッチ:19.8%

「仕事内容とのミスマッチ」は、5位の「企業の方針や組織体制・社風などとのミスマッチ」や7位の「社内の人間関係の悪さ」を押さえて堂々の3位を獲得しています。

 

退職理由の筆頭に挙げられる社風・人間関係よりも上位ということは、自分にマッチした仕事に出会い、その分野で腕を磨いていきたいと考える新人が多いと言えそうです。

 

マッチした仕事だからこそ興味をもって取り組むことができ、かつ優れた結果を出すことができますよね。

 

私自身も、仕事内容の合う合わないは、モチベーションと結果に大きく関わることを実感していますので、異動や転職(退職)をしてでも突き詰める価値があると思っています。

 

Sponsored Link

 

会社に依存しないで生きる

「退職理由ランキング」からは、時代の変化に対応するべく、しっかりとキャリアを積んでいきたいという新人の考えが見て取れました。

 

これからは日本経済の衰退に伴って、誰もが知る超一流企業であっても、倒産・リストラといったリスクをはらんでいることは紛れもない事実です。

 

現在でも終身雇用制度は崩壊しつつありますが、現在の若者が定年を迎える頃には、間違いなく崩壊していることでしょう。

 

一昔前は、会社に尽くしていれば安定した生活が保証されるというのが一般常識でした。

 

しかしこれからの時代は、身を粉にして働いてもそれが保証されないので、サラリーマンであっても「会社に依存しないで生きる」という意識を強め、行動し始めることが重要になってきています。

 

こうした背景を受け、私は将来のリスク対策のために行動したいと思っている人に向けたメルマガを配信しています。

 

詳しくはこちらをご覧ください。

あなたにおすすめの記事

Sponsored Link

 

コメントを残す

ページトップへ